神の手のミッション福島孝徳 / 全てを患者さんに捧げた脳外科医

1.神の手のミッション
脳外科は学問や研究ではなく、目の前の患者さんを救うこと。全力を尽くして患者さんを助けるのが、私の人生でありミッションである。


2.手術用具の考案
完璧な手術には完璧な用具が必要だから、福島孝徳は超精密鍵穴手術を可能にする用具も考案する。


3.若手医師の育成に私費を投じる
自分の老後の安泰よりも後進の育成を最優先課題としてINERF(国際脳外科教育研究財団)に謝礼金、手術用具のパテント料やロイヤルティも全て寄付



明治神宮神職だった父の「常に社会に尽くしなさい。私腹を肥やしてはいけない。」という教えを、ひたすらに実践する医師の鏡。

神の手のミッション 福島孝徳 すべてを患者さんのために捧げた男

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生命のバカ力 - よい遺伝子をONにすれば可能性が大きく拓ける

1.遺伝子の97%は眠っている
意外にも遺伝子のうち3%前後しか通常はONになっていない


2.良い遺伝子をONにする
遺伝子は自律的にON/OFFする場合と刺激や環境の変化によってON/OFFする場合がある


3.笑いは副作用のない最良の薬
遺伝子の働きは可変的で心や気持の持ち方が大きく作用する。


天才と凡才の差は遺伝子そのものの差ではなく、遺伝子のON/OFFの差であると言えそうである。

生命のバカ力 (講談社+α新書)

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内臓が生み出す心 - 脳中心の人間観を見直す画期的な主張

この本では生命の本質と言える心や精神は腸管内臓系に存在すると主張。


1.心の源は細胞の発生するエネルギー心肺同時移植を受けた患者がドナーの性格に入れ替わるのは、心が内臓に宿る証拠ではないか。


2.脳細胞を移植しても人格や心は不変
脳の神経細胞は移植しても、電極回路に過ぎず、独自の電流(好き嫌い)は出さない。


3.腸が5欲の源
腸の消化・吸収能力と好き嫌いが5欲の源なので、腸を移植するとドナーの欲望も移植される


この主張では脳の機能が止まる脳死をもって人間の死とする臓器移植の条件が大転換し、腸が生きている限り人間は生きているという事になります。興味深い主張です。


内臓が生みだす心 (NHKブックス)

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免疫革命 - 現代医学の盲点にメス3つの読み所

記念すべき第一回は「免疫革命」この本は現代医学の盲点にメスを入れた脅威の本です。


1.免疫力の科学化
抽象的な概念であった免疫力を具体的に科学的に立証。目から鱗です。


2.自律神経のダイナミズム
自律神経が白血球(リンパ球と顆粒球)を支配しているメカニズムを解明。


3.ストレス主因説
ガンを含む生活習慣病の主因はストレスであると主張。
私の知るガン患者さんは、見渡すとストレスを溜め込む真面目な人が多いので思い当たります。


是非ご一読を。

免疫革命

免疫革命

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